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雨樋も進化しています

軒樋の内吊り金具 金具が見えてこないので軒先がすっきり見える

言われてみないとなかな気づかない事ですが、新しい住宅って屋根がすっきり見えたりしませんか?。

その要因の一つに、雨樋(特に軒樋)の形状と取付金具の進化によるものがあります。

 

和風住宅が主流だったころは、軒樋は半丸形状で、それを取り付ける金物は、下から受ける金物で当然見えるものでした。

 

住宅の洋風化が進んでくると軒樋は角型になり、金物は内吊り方式となり、軒樋の内部に収まるので見えなくなり、すっきりとした直線ラインが美しい軒先になりました。


 角型になった雨樋は、いろいろな形状があり、なかには前高で屋根材の軒先周りを隠すような物まで出てきました。付属の物でなく、本当にすっきりと軒先を見せる主要な物になりました。

 

ただし、ここで注意が必要です。それは雪の影響です。昨年の大雪で雨樋の破損の被害が多く出ました。

いつも雪の多い奥越より普段あまり降らない福井市の方が被害が多かったような気がします。これはおそらく取付金具の間隔の違いによるものだと思われます。

雪の多い地域の業者ですと、だいたい10㎝ぐらい間隔が狭くなっています。10㎝違うと強度もかなり違ってきますので、その差が被害の数に関係していると思います。

たかだか10㎝、仕上がってしまえば見えない所ですが、その差は大きいです。

いざという時、その違いがはっきり出てきます。業者さんの当たり前を見極めましょう。