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壁に物を取付けるには?

新居等で生活を始める時、「え~そうなの?」という事がいろいろあります。その一つが壁に物を取付けようとしても付けられない事(軽い物は付きますが・・)。洗面所やトイレの壁にタオル掛け等付いているのを見ると壁に何でも取付けられる?と思いますが・・・

今、住宅の室内の壁はだいたいビニールクロスで仕上げられています。そこに何か、たとえば、カーテンのレールを取付けようとビスを壁にぬい付けても効かない。それは、壁は、ほとんどが石膏ボードを貼り、そのボードにクロスを貼って仕上げていますが、この石膏ボードはビスや釘は効きません。じゃ何でタオル掛けや洗面化粧台の鏡等が壁に付いているかというと、石膏ボードを貼る前に物が取り付く位置に下地を入れ、その下地にビスや釘が効いて物が取り付いているのです。

窓回りの下地

この写真は窓回りの下地が入った状態のものです。これはうちのやり方なので他社さんはどうされているかはわかりませんが・・・。

窓の上には胴縁(木の細い桟でどうぶちといいます)で10㌢以上になるように3本、両サイドと下には1本ずつ入ています。これだけ入っていればプロの方でなくてもだいたいのレールは取り付けられます。この窓廻りの下地は、LDKや各洋間等、当然カーテン等付けられるであろうと思われる所は打合せをしなくても入ています。

このような一般的な物はいいのですが、そうじゃない物、たとえば、ここにこんな棚を付けたい、絵を掛けたい等々、あなたのオリジナルな物はしっかりと考えて準備が必要です。その辺の事は次回にでも。


それともう一つ、カーテンレール等をご自分で取付けようとされている方へ。

〇トリさんやホー〇センターさん等で売られている物に付いているビスはちょっと短い物が多いです。石膏ボードは厚さが12.5㍉で下地の胴縁は15㍉の厚さがあります(これはうちのやり方です)。合わせて27㍉ぐらいなのでしっかり胴縁に効かせるには30㍉ぐらいの長さのビスが必要になります。ご購入の際にはこの辺の事も確認しましょう。